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奥州仕置 奥州仕置 あらすじ ステージ情報 武将データ 戦局展開・イベント ミッション 推奨携帯道具 特別会話相互 個別 攻略アドバイス 無双演武・東北の章一覧 あらすじ 政宗は郡山合戦に勝利し、奥州をほぼ手中に収めた。 だが、竜の飛翔はあまりにも遅かった この頃、中央では豊臣秀吉が着々と各地を平定。 西国を制覇すると、その目を関東の北条家へと向けた 秀吉は各地の大名に小田原征伐の命令を発した。 だが、政宗はこれを無視 そこで秀吉は討伐軍を関東へ進めるのと同時に、 奥州に対しても石田三成を大将とする精鋭を送り込んだ あまりにも巨大な天下人の壁。 政宗は竜のごとく飛び越えられるのか、それとも… ステージ情報 冒頭解説 豊臣軍精鋭による完全包囲。劣勢を覆し、竜は次代へと飛翔する! 出現条件 郡山合戦クリア 操作可能武将 伊達政宗・雑賀孫市・片倉小十郎・前田慶次 難易度 ★★★★★☆☆☆☆☆ 制限時間 60分 勝利条件 石田三成の撃破 敗北条件 伊達政宗と伊達成実いずれかの敗走 武将データ 伊達軍 備考 豊臣軍 獲得 備考 伊達政宗 総大将 石田三成 道具 総大将 伊達成実 敗北条件 大谷吉継 武器 ミッションNo.11の撃破対象 片倉小十郎 真田信之 武器 ミッションNo.6の撃破対象 雑賀孫市 ミッションNo.8の必要武将 直江兼続 武器 前田慶次 ミッションNo.9の必要武将 藤堂高虎 武器 ミッションNo.3の撃破対象 留守政景 長宗我部元親 巻物 ミッションNo.2 8の撃破対象 白石宗実 島津豊久 武器 ミッションNo.2の撃破対象 浜田景隆 浅野長政 不定 大内定綱 前田利長 不定 屋代景頼 長宗我部盛親 不定 原田宗時 長宗我部親吉 不定 伊集院忠棟 不定 ミッションNo.7の撃破対象 新納忠元 不定 秋月種実 不定 池田輝政 金銭 増援1 脇坂安治 不定 加藤嘉明 不定 香宗我部親泰 不定 渡辺了 不定 前田利家 巻物 増援2ミッションNo.9の撃破対象 真田昌幸 不定 増援2撃破禁止 中村一氏 不定 増援2 水原親憲 金銭 増援2ミッションNo.5の撃破対象 栗林政頼 金銭 唐沢玄蕃 不定 増援2撃破禁止 増田長盛 不定 増援2 宇喜多秀家 不定 増援3ミッションNo.10の撃破対象 丹羽長重 不定 戦局展開・イベント 開始直後、ミッションNo.1が発生。豊臣軍が炮烙で湖上の伊達軍を攻撃開始。北方の豊臣軍に接近後、ミッションNo.7が発生。 ミッションNo.1達成後、湖西砦を制圧。湖西砦が開門。ミッションNo.2が発生。プレイヤー武将が雑賀孫市の場合、長宗我部元親に接近後、ミッションNo.8が発生。 藤堂高虎に接近後、ミッションNo.3が発生。 ミッションNo.3達成後、炮烙攻撃が停止。 ミッションNo.2と3達成後、伊達軍が湖北砦を開門。ミッションNo.4が発生。 ミッションNo.4発生後、敵増援1の豊臣軍が出現。 ミッションNo.4達成後、伊達軍が戦場中央を制圧。敵増援2の豊臣軍が出現。ミッションNo.5が発生。 ミッションNo.5発生後、中央東砦と北東砦が開門。プレイヤー武将が前田慶次の場合、前田利家に接近後、ミッションNo.9が発生。 ミッションNo.5成功時、豊臣軍が動揺。麓南砦と麓東砦が開門し、直江兼続と真田信之が進軍開始。ミッションNo.6が発生。 ミッションNo.6達成後、麓南砦西門と麓東砦北門が開門。大谷吉継が石田三成へ移動開始。敵増援3の宇喜多秀家と丹羽長重が北方守備のため出現。宇喜多秀家と丹羽長重に接近後、ミッションNo.10が発生。達成後、北の関が開門。 大谷吉継に接近後、ミッションNo.11が発生。 ミッション 番号 名称 内容 備考 No.1 所詮は寄せ集め 湖西砦奪取のため、敵兵を撃破せよ! 必要撃破数:200人 No.2 地方の意地 島津豊久と長宗我部元親を撃破せよ! No.3 焙烙を止めよ 藤堂高虎を撃破せよ! No.4 中央部奪取 戦場中央制圧のため、敵武将を撃破せよ! 敵武将5人撃破で達成 No.5 揺さぶりをかけよ 真田軍武将を避け、上杉軍武将のみを撃破せよ! 撃破対象は水原親憲・栗林政頼の2人。真田昌幸と唐沢玄蕃は撃破禁止 No.6 義を挫け 直江兼続と真田信之を撃破せよ! レア武器ミッション:前田慶次 No.7 ☆裏手からの刺客 伊集院忠棟と新納忠元と秋月種実を撃破せよ! No.8 ☆旧友 雑賀孫市は長宗我部元親を撃破せよ! 必要武将:雑賀孫市制限時間:1分 No.9 ☆叔父御を止めよ 前田慶次は前田利家を撃破せよ! 必要武将:前田慶次 No.10 ☆突破せよ 北の関突破のため、宇喜多秀家と丹羽長重を撃破せよ! No.11 ☆合流阻止 石田三成と大谷吉継の合流を阻止せよ! ☆はボーナスミッション 推奨携帯道具 名称 備考 特別会話 相互 対象武将 内容 話者 発言 伊達政宗 片倉小十郎 伊達政宗 この大軍は秀吉の天下そのものじゃ…。秀吉以外、誰も御すことはできん 伊達政宗 仮に秀吉が天下を統一しても、奴が死ねば、天下は再び乱世の渦にのまれよう… 伊達政宗 誰が上に立とうと、民が平穏に暮らせる。わしは、そんな世の仕組みを創りたい 片倉小十郎 では、勝って証明いたしましょう、政宗様あなたのお考えが、正しいことを 個別 使用武将 対象武将 内容 話者 発言 伊達政宗 石田三成 伊達政宗 伊達家最後の馳走は…今が旬の狐鍋よ! 石田三成 狐鍋の素材は油揚げだ。狐の肉は使わぬ。…そんなことはどうでもいいのだよ! 雑賀孫市 長宗我部元親 雑賀孫市 よう元親、四国で会って以来だな。あの美女は…来てないのか? 長宗我部元親 運命をねじ曲げた女のことか?たとえここにいなくても奴は俺で、俺は奴だ 雑賀孫市 …要するに来てねえんだな? なら、お前に用はねえ。とっとと消えてもらうぜ 長宗我部元親(撃破) 長宗我部元親 あの女に伝えておこう。貴様の反骨魂が凄絶だったことをな! 雑賀孫市 なんか誤解されそうだな、それ。普通にかっこよかったって伝えてくれよ… 石田三成 雑賀孫市 奥州征伐、秀吉の餓鬼にゃ荷が重すぎたか? 片倉小十郎 石田三成 石田三成 貴様らの所業、秀吉様にきっちり報告する 片倉小十郎 恐れ入ります。存分にお伝えください。あなた様の無能な戦ぶりと、伊達の強さを 前田慶次 前田利家 前田慶次 叔父御! 久しぶりだねえ。奥州くんだりまで、ご苦労なこった 前田利家 け、慶次! てめえなんでこんなとこに…!もうすぐ秀吉の天下なんだ! 邪魔すんな! 前田利家(撃破) 前田慶次 叔父御、まだまだだねぇ。もっと強くならねえと天下支えらんねえぜ? 前田利家 奥州まで来て身内に瞬殺されるなんてよ…。秀吉になんてわびりゃいいんだ… 石田三成 前田慶次 秀吉とあんたじゃ格が違う。無論、俺とあんたでもだ! 石田三成 秀吉様と俺はともかく…俺と貴様の格付けはこの戦次第ではないか? 攻略アドバイス No.3「焙烙を止めよ」は、高難易度は焙烙玉のダメージを考えると、No.2「地方の意地」より先にした方が良い場合も。会話が詰まっていますと、藤堂直虎撃破後も、停止のテロップが出るまで、焙烙玉が降り続けますゆえ、注意してください。 No.5「揺さぶりをかけよ」は、真田軍武将が混じる事がありますゆえ、上手く避けて各個撃破がオススメです。 No.10「突破せよ」は、No.11「合流阻止」の後に発生させると、時間的に楽かと思われます。 無双演武・東北の章一覧 第一話 第二話 第三話 外伝 人取橋の戦い 郡山合戦 奥州仕置 長谷堂の戦い(東北の章)
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★欲望のままに小十郎×政宗(女子)です。 ★欲望のままに小十郎ストーリーネタです。 ★欲望のままに松永先生、殺しちゃってます。 ★欲望のままに書いたのに、なんでかエロは有りません。 以上を許せるお方は、どうぞ欲望のままにお読み下さい。 ――――――――――― 「政宗様ッ!」 炎上する東大寺本殿からやや離れた仏堂に、片倉小十郎は踏み込んだ。 堂の中には妖し気な香りが満ちていて、それが一瞬平衡感覚を鈍らせるが、 小十郎は香りの元である香炉を叩き壊すと、戸をすべて開け放った。 空気が清浄なものに変わって行く中、主君の攫われた主君の姿を探す。 ほんの数日前に人取橋で起きた出来事を思い出し、小十郎は奥歯を噛み締めた。 …一生の不覚。 それ以外に言い様が無かった。 数日前。突如現れた松永久秀という男と、その手勢に部下を人質に取られ 救けに向かったその先で、小十郎は政宗共々松永の仕掛けた爆薬の餌食となった。 爆炎を直接浴びる事は免れたものの、山肌に露出した岩で強かにに全身を打ちつけた。 朦朧とする意識の中、松永の声が響く。 「竜の姫君…確かに戴いて行くよ。」 その言葉に一瞬にして意識が覚醒する。地に伏せていた顔を上げると、 霞む眼に、ぐったりと意識を失う政宗を抱え上げて去って行く松永の姿が見えた。 「…待ち、やが…れ…」 「……」 喉から絞り出した声に、松永が振り向く。 「憐れな男だな…卿は。」 言葉とは裏腹に、憐れみなど一片も篭っていない 悦し気な声だった。 「…なんだと……」 「卿も奪えば良いのだ。己の欲するものを、ただ欲望のままに…」 足掻く虫を見下ろすような一瞥をくれると、松永は小十郎からは 全く興味を失ったとばかりに背を向け、歩み去る。 (政宗…様…!) 今すぐにでも追い掛けて松永の背中を斬り刻みたいという強い衝動も、 全身に追った傷には勝てず、意識が暗転した。 次に気が付いた時は、真田の張る陣の中だった。 炎上2
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伊達政宗(ST) 基本情報 名前 伊達政宗 種族 海種 ジョブ アタッカー 召喚コスト 60 <タイプ> 婆裟羅 タイプ 戦国BASARA HP 550 ATK 80 DEF 110 覚醒 可 超覚醒 可 アーツ 有 CV 中井 和哉 アビリティ 召喚 なし 覚醒 なし 超覚醒 MAGNUM STEP 攻撃力が上がる。さらに、自身がダッシュアタックを当てたとき、敵ユニットを弾き飛ばす。 アーツ WAR DANCE 一定時間自身の攻撃力が上がり、攻撃範囲内にいる敵ユニット全てに、同時に攻撃する。ただし、自身の防御力が下がる。 消費マナ 30 効果時間 50秒 wait時間 50秒 ステータス 状態 HP ATK/DEF 召喚 550 80/110 覚醒 600 110/140 超覚醒 650 230/210〔アビリティ発動時〕260/180〔アビリティ+アーツ発動時〕 DATA・フレーバーテキスト +Ver3.4(VerRe 3.0) Ver3.4(VerRe 3.0) 冠 奥州筆頭 国 奥州 種 一刀流・六爪流 愛刀 景秀 性格 COOL 部下 片倉小十郎 イラストレーター 直良 有祐 フレーバーテキスト 奥州伊達軍を率いる若きカリスマ。異国の言葉と六本の刀を巧みに操るクールガイでもある。戦国乱世の幕開けと共に「竜王」の名乗りを上げ、天下統一を目指し日ノ本を駆け巡る。 「独眼竜は伊達じゃねえ、you see?」 考察 海種の新たな主力アタッカー。 超覚醒時にはリリやダンタークなどのようにスマッシュで弾き飛ばすことが可能。主にこちらのマジシャンを狙う相手アタッカーをダッシュアタックで弾き近寄らせないようにするという使い方ができる。 専用モーションになるもののダッシュ距離の強化や固定値等は無いので弾き飛ばす必要が無い、むしろ弾くと逃げられる時には通常攻撃でも良い。 アーツは攻撃力の強化と複数攻撃に。単体で260/180複数攻撃となり、団体戦での殲滅力は滅法強い。下方修正によりDEFの減少が大きくなったため無理は禁物。 アーツ使用時の殲滅力は高いが、超覚醒のみではほぼ攻撃力上昇のみ。主力同士のぶつかり合いではスービエに劣り、同サイズのディフェンダーに捕まったら無力。 総じて大きな弱点が無く使い易いカードではあるが、強さを引き出せるかどうかはアーツ使用時にどれだけ暴れられるかにかかっている。 Stylish Heroになれるか、農民に成り下がるかはプレイヤー次第。 キャラクター説明 コラボレーション『戦国BASARA』より「奥州筆頭」がLoVRe 3の戦場に推参。 隻眼や三日月を模した兜飾、蒼い甲冑等はオーソドックスな独眼竜・伊達政宗像であるが、海外と交流があったというエピソードがBASARA的拡大解釈された結果、マグノリアのようなやたら発音のいい英語交じりの喋り方(所謂ルー語)の暴走族のリーダーというキャラ付けに。「Let s Party!!(レッツパーリィ)」は彼の代名詞。その他原作ゲーム・アニメ共にぶっ飛んだエピソードが多い。 超覚醒アビリティ「MAGNUM STEP」は原作アクションゲームの固有技のひとつ、鋭い踏み込みから一撃を当てる技。マァグナァム!! アーツ「WAR DANCE」は原作での固有奥義で、六爪流(イラストでもしている、6本の刀をそれぞれ3本ずつ指の間に挟みこむ持ち方)に切り替え、攻撃力や攻撃範囲等が強化する代わりに防御力が低くなる。 BASARAがいわゆる無双系のアクションゲームであり、彼1人で並み居る敵をまとめて斬り伏せるのはある種の原作再現ともいえる。 ファン及び伊達軍足軽からの愛称は「筆頭」。また、格ゲー作品でゲームに参加できていないレベルで弱すぎることから「農民(武将はおろか、足軽ですらない)」、「バナナ(兜飾もそうだが、一番苦手とする相手がゴリラのような豊臣秀吉)」とも…。 関連カード コメント *編集が苦手な方はこちらへ情報提供お願いします いいかげん何故海種なのかうんぬんは書かなくてもよいかと… ゲストキャラ等しく配分するためには仕方がないんだから -- (名無しさん) 2015-11-24 19 16 40 キャラクター説明が原作キャラが好きな人が書いたんだなって伝わる 愛があるのはいいんだがちょっと不必要に冗長な感がある 特に最初の「我らが~」のところとか知らん人に「は?」ってなる -- (名無しさん) 2015-11-27 04 53 56 頭の所すっきりさせてみた、とりあえず「奥州筆頭」は一番呼ばれてる二つ名だから残す方向で -- (名無しさん) 2015-11-27 13 42 52 12/3にてマァグナァムもウォーウダァーンスも修正されたそうなので、数値分かり次第訂正お願いします。 -- (名無しさん) 2015-12-03 13 07 18 奥州伊達軍を率いる若きカリスマ。 異国の言葉と六本の刀を巧みに操るクールガイでもある。 戦国乱世の幕開けと共に「竜王」の名乗りを上げ、 天下統一を目指し日ノ本を駆け巡る。 「独眼竜は伊達じゃねえ、you see?」 -- (名無しさん) 2015-12-13 13 45 23 名前 コメント すべてのコメントを見る
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ファイアーエムブレムシリーズ ファイナルファンタジーシリーズ ファミ通 風魔小太郎 4Gamer 福島正則 腐女子 舞台戦国BASARA 舞台厨 踏み絵 ファイアーエムブレムシリーズ 任天堂から発売されているSRPG。正式名称は『ファイアーエムブレム』。通称は「FE」。 日本におけるSRPGの草分け的な存在であり、1990年の第一作『ファイアーエムブレム 暗黒竜と光の剣』から、 現行最新作の『ファイアーエムブレム 覚醒』まで続く長寿の人気シリーズである。 このシリーズは、仲間ユニットが死んでも復活手段が無い(*1)事を特色としており、 殆どの仲間ユニットは死んでも物語の進行に影響が出ないようになっている。 そのため、最初は敵側に居るが行動次第で味方側になる可能性があるユニットを仲間ユニットで殺害したり、 味方ユニットの殆どを敵の攻撃によって死亡させるということさえも、敢えてやろうと思えば可能である。 実際、そのような趣旨のプレイ動画・日記・ネタ動画も存在するのだが、 これらの動画・日記がB厨に「味方になるキャラまで殺すなんて、味方に攻撃判定のあるB毛利のパクリ!」とか、 「こんなに沢山味方を死なせなきゃクリア出来ない(*2)なんて酷い! B毛利の方がずっとマシ!」 といった言いがかりをつけられた。 まず、B厨が槍玉に挙げた動画・日記で取り扱っていた作品は1996年発売の『ファイアーエムブレム 聖戦の系譜』・ 2002年発売の『ファイアーエムブレム 封印の剣』・2003年発売の『ファイアーエムブレム 烈火の剣』であるので、 2005年発売のBの毛利のパクリであることは有り得ない。 また、このシリーズでは基本的にクリア後の評価を最高にするためには、味方になるユニットを全員仲間(*3)にし、 かつ全員生存させる必要がある(*4)ので、決して仲間を殺したり見殺しにしたりするのを推奨している訳ではない(*5)。 さらに、味方ユニットに対してはそもそも「攻撃」コマンドが出現しないため、味方への攻撃はシステム上不可能である(*6)。 以上の事から鑑みるに、B厨が動画を少し観た程度の浅薄な知識によって、 同シリーズに言い掛かりを付けたのは明らかであろう。 エアプレイヤーが多いとされるB厨の程度が知れるというものである。 ファイナルファンタジーシリーズ スクウェア(現スクウェア・エニックス)から発売されているRPG。通称は「FF」「ファイファン」。 かの『ドラゴンクエストシリーズ』と双璧を為す一大作品群であり、国産RPGを代表するシリーズである。 しかし、ここ最近では公式による優遇作品と冷遇作品(*7)との温度差(*8)による内部争い・ スタッフの暴走・FFTCGでのイラスト使い回し・『FFXIV』を始めとする最近のシリーズの出来の酷さ等から、 内外ともに批判される傾向が強い。 そのため、B厨のスケープゴートや誤魔化し目的のために度々本シリーズの名前が挙げられている。 特にやり玉に挙げられている(*9)のが『ディシディア デュオデシム ファイナルファンタジー(以下、DDFF)』(*10)は 追加キャラが、スタッフの好みだけで選ばれた可能性が高い事(*11)・ 追加されたマップの中に、参戦キャラとは全く関係ないもの(*12)がある・ 前作のストーリーが全て収録されるなど使い回しが酷い・これで最後と公言している等のため、勘兵衛らB厨は、 「スタッフ贔屓キャラが数人しかいないB(*13)より追加キャラのほとんどがスタッフ贔屓のDDFFのほうが酷い」 「クロニクルヒーローズより逃げる気満々のDDFFのほうが酷い」 「参戦キャラと関係ないステージがある時点でDDFFはクロニクルヒーローズより原作再現度が低い」 「DDFFが声優をパクった」「バッツの4th衣装がBの幸村の衣装パクってる!(*14)」 などのあまりにも的外れな(*15)意見が続出した。 それも、雲行きが怪しくなり始めたクロニクルヒーローズの発売が近づくにつれ酷くなる一方であった。 そのため、「DDFF葬式スレ」が乗っ取られる(*16)など、彼らに被害を受けているFFファンも多い。 反面、勘兵衛などFFとの掛け持ちのB厨もいるため、事態は深刻化しそうである。 またFFシリーズのみならず関連作の『キングダム ハーツ シリーズ』においても、「KH2のセッツァーの改悪がB秀吉以下」などと叩かれている。 ファミ通 全メーカーの家庭用ゲーム機、携帯ゲーム機のソフト、ハードを網羅する週刊ゲーム総合誌。基本は木曜発売。 クロスレビューが良くも悪くも有名で、「高得点ほど信頼できずクソゲーになりがち」という妙な傾向がある。 事実『戦国BASARAクロニクルヒーローズ』は33点を獲得しているが、クソゲーだったのが例といえよう。 他にも紙面で『戦国無双BASARA3宴』という、酷い誤植を行ったことがある(皮肉の可能性もある)。 風魔小太郎 戦国時代の忍者。戦国BASARA2にNPCとして初登場した。 史実では相模近辺の忍者集団である風魔忍軍(相州乱波)の頭領であり、河越夜戦での活躍など、 (後)北条氏の関東制覇に大きな役割を果たした。 この名前は襲名と考えられており、その所属のこともあって今なお謎が多い人物であり、 一部の史料では、完全に怪物扱いされている場合すらある。 後、(後)北条氏が豊臣秀吉の小田原討伐で滅亡すると、小太郎ら風魔忍軍は夜盗まで零落し、 関東に転封した徳川家康の残党狩りによって捕縛後処刑され、風魔一党もこれに伴い根絶やしにされたという。 しかし、今なお創作熱を呼ぶ存在であり、処刑を逃れた残党や末裔が活躍する作品は数多い。 戦国BASARA3では、関ヶ原を主体に描くという作品コンセプトから、リストラ扱いの可能性が高かったが、何故か続投。 3の新キャラである鶴姫と謎のロマンスを繰り広げるという、センスを疑わせる展開であった。 さて、上記の通り、B2からNPCとしてではあれ登場した小太郎であるが、 実際には教科書である『戦国無双』でも当ナンバリング(=2)から登場した(*17)ため、 Bのパクリ体制を決定づけたキャラとしても知られる。 B製作陣の腐敗が急激に進行し始めたのは、この頃と考えてよいであろう。 それ以上に問題視されるべきは、小太郎の声優の「人選」であろう。 声優陣の豪華さを謳うBシリーズとしては例外的なことに当キャラには声優がおらず、終始完全に無言である。 これは、Bが無双を剽窃して急遽捻じ込んだ際、声優に回す時間や予算が不足したための苦肉の策と見られる。 結果、異彩を放つ小太郎の存在は、それなりの人気を確保したわけであるが、 それに対してバは「声優の人件費が浮いて美味しい」なる旨の発言をしたという。 声優人気でファンを釣った作品にしては、声優陣への最低限の敬意や礼節すら持たないバのやり方に、 B関係の声優陣に同情的なアンチの側は少なからず反発した。 付記 B4の内部で、彼の正体が何と北条早雲であることを示唆する内容があった。 これまた、「教科書」で描かれた風魔小太郎の代替わりの影響が丸わかりなのであるが、 B氏政の技にある、ご先祖様の霊の召喚と更なる矛盾を生じさせる羽目になっている。 自分達の歴史すら軽視するという意味では、如何にもBらしい話であるが。 4Gamer PC海外ゲームを網羅した専門ゲームサイト。 アドレスはこちら→http //www.4gamer.net/ 当該サイトにはBのレビューも載っているが、酷評だったクロニクルヒーローズが70点であるなど、 何故か高く評価されている。 対照的にパクリ元である無双には低評価された作品も存在する。 福島正則 戦国時代末期から江戸時代初期にかけての武将・大名。 豊臣秀吉の縁者であり、所謂「子飼い衆」の一人。 優れた武勇を持ち、豊臣の天下統一に大きな功績を上げた。 しかし、武断派の武将として文治派の武将である石田三成との仲は極めて険悪であり、 関ヶ原の合戦においては敵対する東軍の先鋒を務める程であった。 その関ヶ原でも殊勲を上げるが、その武勇と激情、ひいては豊臣への忠義は当の徳川家康からも危険視され、 大坂の陣では江戸の留守役=飼い殺しにされてしまった。 先に挙げたように、個人としては特に稚気すら感じさせる激情・粗暴ぶりと、 『黒田節』に名を残すような酒癖の悪さに関する多くの逸話が残っている。 だが、単なる暴君ではなく、多くの優秀な士卒を育て上げた器量人であり、治績面も再評価が進んでいる名将といえる。 Bには未登場だが、パクリ元である『戦国無双3』ではリーゼント風の髪型をしたヤンキー武将として登場しており、 その見た目からB厨からB伊達軍のパクリと批判された。 だが、B伊達軍とはリーゼント以外の共通点が特に見られないほか、 そもそも、上記の激情・粗暴=喧嘩好きなことや、士卒を愛育した=舎弟を大切にするという、 伝統的な福島正則像の表現の延長に、古き良き時代のヤンキーとして無双正則は描かれているわけである(*18)。 それに対して、伊達軍は史実において暴走族の要素は殆ど無く、伊達軍が暴走族である必然性は勿論どこにも無い。 このため、アンチ側からはいつも通りの調査不足と脊椎反射を呆れられている。 腐女子 ボーイズラブ(男性キャラ同士の恋愛)を愛好する女性のこと。 彼女らの嗜好や行為に嫌悪感を示すものも少なくないため、腐女子趣味は隠すのがマナーとされる。 戦国BASARAシリーズのファンは特にこの女性層≒腐女子の割合が多いとされ、 中身の無いスカスカなクソゲーなのにBがやたら持ち上げられることが多いのは、 典型的なノイジー・マイノリティであるこの腐女子の影響が大きいためといわれる。 なお、痛絵馬騒動などから「BASARA=腐女子ゲー」と一般には認知されている。 但し、腐女子であるからと言って必ずしも厨であるとは限らず、 きちんとマナーと一般常識を守りながら腐女子活動をしている人もまた多い。 しかしB腐はそういった人々が少なく、もはや天然記念物になっている。 舞台戦国BASARA 戦国BASARAの舞台版。 殺陣を見どころとしているが、初演はやたらと殺陣のシーンばかりが続く上に、 脚本が低クオリティ(というより中身がないも同然)だったと散々な評価だったが、 なぜか再演も行われ、シリーズが続いている。 初演の会場がほぼ戦隊ヒーローショー専用の劇場であるシアターGロッソであり、 斬られ役として特撮のスタントでおなじみのJAEの俳優が多数出演している。 また、殺陣のシーンが多い都合から、役者はスーパー戦隊シリーズ、仮面ライダーシリーズ、 ウルトラシリーズ等の特撮出身の俳優が多く、特撮ファンからも顰蹙を買っている。 初演の評判の悪さから、その後行われた再演(特に日程の前半)は、 客席が半分すら埋まらないという惨状だったとされるが、 その後殺陣以外のクオリティも上げようと努めた成果が出たのか、B3を元にした第三弾以降は、 走り方などの細かな動作や声色まで再現しようとした俳優たちの努力に対し、 三次元化に比較的寛容な層から高評価を受けるようになり、 第四弾以降はチケットの転売屋が横行したり(*19)、 全国の映画館でライブビューイングを行えるまでになった。 しかし、規模の拡大と比例して、禁止されているはずの役者の入待ち・出待ちを平然としたり、 観劇マナーを全く守らないなど、常識を弁えない観客の目撃例が後を絶たなくなっている。 役者陣を追いかけて彼らが入った居酒屋に偶然を装って入るという、 最早ストーカーレベルの悪質な例さえも報告されている。 尚、更に驚いたことにかの宝塚歌劇団による舞台化も決定している。 恐らくは同じカプコン作品である『逆転裁判』を公演した縁であろうが、 始まる前から宝塚ファンを中心に不安の声が上がっている。 実際、公演後の感想を書いたブログでは原作を知らない宝塚ファンから「史実と違い感情移入しにくかった」との声や、 B厨からは実写版同様「ゲームのキャラクターと違う」との不満が出ており、 双方を納得させるどころか尚一層両者の溝を深める結果となっている。 付記 本舞台を収録したDVDが現在まで発売されていたのだが、最新作は販売元の倒産により発売中止となった。 この辺りにも、Bを巡る商業上の勢いの低下が指摘出来よう。 舞台厨 実写版Bを含む上記の舞台戦国BASARAにおけるマナーの悪い者や、各所に悪い影響を及ぼす者を指す。 近年、戦国BASARAのコンテンツの中心はゲームやアニメではなく舞台などの演劇に移りつつある。 実写化する過程で一部のB厨からは拒絶反応も噴出した一方、 三次元化にも寛容な層や出演している役者のファンなどを中心に支持を得ていった。 しかし、当該項目にあるような被害報告が出てくるにつれ、しだいに問題化されていった。 舞台厨は広義のB厨に当てはまるのだが、元々存在していたB厨とは排除しあう関係となっている。 元来のB厨はゲーム及びアニメ由来の者が多く、それに準じたニーズとなっている。 しかし、Bの新作ゲームが出る見通しの立たない昨今、彼らから見れば舞台等の演劇系Bは邪道以外の何者でもない。 他のゲーム・アニメ等でもそうだが、三次元化を受け入れた層とそうでない層の間には深い溝が存在しており、 それに加えて「他作品を貶めてBを持ち上げる」「少しでも批判した者をアンチ認定する」 等のB厨本来の性質(もとい構造的問題)から共生を不可能にしている。 更に問題なのが、公式側がイベントに声優と舞台版のキャストを同時に出演させていることである(*20)。 いくら舞台版が好評とはいえ、ゲーム・アニメとその実写化作品を混ぜて扱うことが、いかに愚かな行為であるかは明らかであろう。 実際、イベントに舞台版キャストが出演することが告知される度に、 各所で実写化を拒絶するB厨の「実写は受け付けないのに役者がでしゃばってきてウザい、もうイベントは行かない」 という愚痴と舞台版キャストに対する罵詈雑言の嵐が巻き起こっている。 付記 B4では、この舞台を出典とする要素が複数作中に盛り込まれており、 両者の和解を促すどころか、余計煽る形になってしまっている。 踏み絵 江戸幕府が、所謂「隠れ切支丹」の燻り出しと弾圧に用いた絵。 主に救世主イエスや聖母マリアの姿が描かれており、信者の内心を試す目的で作られている。 これ自体は明確な宗教弾圧であり、近代的な意味での「良心の自由」「信仰の自由」を蹂躙するものであるが、 当の切支丹側の非の問題(既存宗教への攻撃や奴隷貿易への関与)もあり、その背景は複雑である(*21)。 また、この様な苛烈な対応は、後の「島原の乱」の遠因ともなった。 B3においては、作中でこの踏み絵が不謹慎なことにネタとして使われており、 B宗茂がステージギミックの踏み絵を回避するという一幕がある。 ある意味では、大谷事変の発生が必然であることを傍証するような不謹慎さである。 また、Bにおける史実ネタが、歴史に詳しい者からは怒りを買うような水準でしかないという事実に対する、 格好の題材ともなっている。
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前ページ異世界BASARA 戦闘が続くタルブの上空。 その空に、他の火竜とは比べものにならない程のスピードで飛び回る竜がいた。ワルドの駆る風竜である。 ワルドの乗った風竜は幸村に向かって何度も急降下、急上昇を繰り返していた。その度に、ワルドはエア・ニードルの呪文を纏った杖で攻撃する。 幸村はそれを槍とデルフリンガーで何とか凌いでいた。 「成程、アルビオンを脱出しただけはあるな」 ワルドはさらに高度を上げると、再び幸村目がけて急降下を開始した。 「笑止!同じ攻めに手間取る拙者ではないぞワルド!」 幸村は降下してくるワルドに向かって駆け出した。今度はこちらから攻めようと考えたのである。 それを見たワルドの口元が、嘲笑するように吊り上がる。 と、駆けていた幸村が突然バランスを崩した。 驚いた幸村は足元を見ると、地面が泥のように変化している。 幸村はそれに足を取られてしまったのである。 幸村は足を抜こうと力を入れる。だが、この時ワルドから目を離したのがいけなかった。 この隙を彼は見逃さなかったのだ。 はっと幸村が顔を上げた時には既に遅く、ワルドの風竜が口を開けて突進してきていた。 「ぐおおおお!?」 そのまま風竜に噛み付かれ、空へと連れ去られた。 「おのれ放せ!!放さぬか!!!」 空高くまで連れて来られた幸村は、抜け出そうともがく。 「いいのかガンダールヴ、君は空を飛べないんだろう?」 幸村を捕えていた顎を、風竜が開く。 そして重力に引かれるまま、幸村は地上に向かって落下していった。 (負けるだと……まだ何もしておらぬのに、このまま落ちて死ぬというのか!?) 上空のワルドがどんどん小さくなり、反面、地上が幸村に向かって迫ってくる。 このままでは地面に叩きつけられ、死んでしまうであろう。 “ユキムラ、頑張って……勝って!” “幸村よ、気合があれば何でも出来る……” 2つの声が聞こえた。 1つは生まれ育った甲斐の国の、師と崇める男の声。 そしてもう1つ、まったく見知らぬ世界で自分を必要と置いてくれた。少女の声。 “勝って!勝ってユキムラ!!” “幸村!気合!気合じゃああぁぁぁぁっ!!!!” 「ルイズ殿、お館様……」 幸村の耳に、ルイズと信玄の声が響いた。 そうだ、こんな所で諦めてはいけない。 「……うううぅおおおあああ!気合いだぁぁぁぁーーー!!!!!」 幸村は拳を強く握り、力の限り叫んだ。 すると、左手のガンダールヴの印が眩しい程の強い光を発した。 「ぬおおおぉぉ!吼えろ!吼えろ我が槍っ!!!」 幸村は槍を持つ手に力を込め。 その声に反応するかのように、槍の穂先が赤く光った。 同時に、断続的に炎が巻き上がる。 「奴が竜を駆って空を飛ぶなら……俺は俺自身で飛べばよいのだあああぁぁぁぁぁーーー!!!!!!」 「む?」 落ちていった幸村を見下ろしていたワルドは、眉を顰める。 今、何か赤く光ったものが見えたのである。 次の瞬間、その光が恐るべきスピードでこちらに向かってきたのに気づいた。 ワルドは咄嗟にその場から退く。 光が自分がいた場所を突き抜けていった瞬間、ワルドは見た。 それが、今さっき落下していった幸村自身であったのを。 「馬鹿な、何故空を飛べる!?」 ワルドは目の前を飛び去った幸村を見て動揺する。 いや、空を飛べるだけじゃない。アルビオンでもあの男は杖もなしに火の鳥を放ってきたではないか。 常識を覆すこの男……これがガンダールヴの力なのだろうか。 「だが……それでも負けるわけにはいかんぞ、ガンダールヴ!」 「おでれーた!こんな飛び方風竜やフネでもしないぜ相棒!」 デルフリンガーはカチカチと鍔を鳴らしながら嬉しそうに言った。 見ると、槍の穂先から炎が激しく噴出されている。幸村はこれを忠勝の加速装置のように利用し、飛行したのだ。 「相棒、ぼけっとしてる暇はないぞ。あの野郎が来る」 デルフの言葉に幸村は視線を戻すと、ワルドが杖を構えながら向かってきていた。 そう、今は何故飛べたかを考えている場合ではない。敵を倒す事の方が先である。 「行くぞデルフ殿、我が槍と一つになって!」 「おうよ、相棒の槍と1つに……1つ?」 「どりゃああぁぁっ!!」 「アッーーーーーッ!!」 デルフが問いかけようとした瞬間、幸村は槍の柄と、デルフリンガーの柄をぶつけた。 すると、槍の熱でデルフリンガーの柄が溶け出し、溶接されていく。 もの数秒で、デルフリンガーと幸村の槍は1つの槍に変わってしまった。 一振りの槍となったデルフを一度振るうと、デルフの刃の部分をワルドに向け、槍の炎の推進力で突き進んだ。 対してワルドは「エア・ニードル」よりも強力な「エア・スピアー」を唱え、空気の槍と化した杖を突き出しながら向かってくる。 幸村に魔法を放っても、デルフリンガーで吸収されると考えたからである。 「ワルド!」 「ガンダールヴ!」 互いの名を言ったと同時に、2つの力がぶつかり合う。 「ワァァルドォォォォォッッ!!」 「ガンダァァールヴゥゥゥゥ!!」 幸村とワルドが一際強く叫ぶ。その咆哮に呼応するかのように、火炎と烈風が巻き上がった。 相手を飲み込まんとするように、火と風が激しく衝突する。 「うおおお~~!熱っちいいいぃぃぃぃぃ~!!」 刀身が熱で真っ赤になったデルフリンガーがたまらず叫んだ。 下手すると、このまま溶けてしまいそうな勢いである。 そんなデルフの言葉は届かず、2人は押し通そうと力を抜かない。 しかし、徐々にワルドの方が押され始めた。幸村の炎がワルドの風よりも勝ったのだ。 ワルドの表情に焦りの色が浮かぶ。このままではいけないと…… 「ぬ、うぬおぉぉぉ……」 ワルドの頬を脂汗が伝う。 「……でゃああぁぁぁっ!」 が、次の瞬間、ワルドは杖を振って幸村の刃を弾いた。 (勝った!) ワルドの顔に勝利の笑みが浮かぶ。 「討った!討ったぞガンダールヴ!!!!」 だが、ワルドの目に飛び込んできたのは、幸村の固く握られた拳だった。 勝ったと、油断していたワルドは顔面にその拳を叩き込まれた。 「うおおおおおおおおおぉぉぉーー!!!!」 幸村は槍の火力で、拳をさらにめり込ませる。 「が、がんだー……!」 ワルドが幸村を見て何か言おうとする。が…… 「撃破あぁぁぁぁぁぁぁぁぁーーーーーーーーーーっっっっ!!!!!!!!!」 「るぶぁぁぁぁぁぁ~!!」 ワルドは渾身の力で放たれた幸村のパンチで、風竜から叩き落とされた。 そのままワルドは勢いよく落下して行き……しばらくすると見えなくなり、地上で大きな土煙が舞い上がった。 幸村は肩で息をしながら、その様子を見ていた。ふと、自分の手を見る。 固く握っていた手を開き、地上にいるルイズの事を思い浮かべた。 「ルイズ殿……」 先ずは1つ……1つ手柄を立てた。 一度開いた手を再び握りしめ、幸村は空に拳を振り上げた。 「果たしてみせましたぞ、ルイズ殿オォォッ!」 ――時間は少し逆上る―― 幸村が空に連れ去られた同じ時刻、利家は自分の前に立ち憚る者を静かに……だが厳しい顔つきで見上げていた。 山のような大きさのゴーレムに乗る1人のメイジ……“土くれ”のフーケである。 幸村の足元を粘着質の泥に変化させたのは、彼女だったのだ。 しかし、その顔にはいつものような笑みはない。 「フーケ……お前、あいつ等が何をしたのか解っているか?」 利家が怒りの込もった声でフーケに問い掛ける。 「……解っているわよ」 「お前!!なら何であいつ等の味方をするんだ!それがしあんな戦のやり方は許せん!!」 利家は激昂して叫んだ。 すると、フーケが怒りとも悲しみともいえぬ表情になって言った。 「私だって気に入らないさ……けどね、私にも大切なものがあるんだ」 フーケが杖を振るうと、ゴーレムは腕を振り上げる。 「その為だったら、胸糞悪い連中にだって従ってやるよ!」 叩きつけられた岩石の腕を、利家は後方に退いて避けた。 「……そうか、お前の事は解った……だが」 ゆっくりと槍を握りしめ、利家はゴーレムを見上げた。 「それがしにも、この世界で守らねばならんものがある!悪いが叩きのめすぞ!!」 前ページ異世界BASARA
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前ページ次ページ異世界BASARA 「まさかミス・ロングビルが土くれのフーケじゃったとは…」 学院長室でルイズ達の報告を聞いたオスマンは首をひねりながら答える。 「どうせ色仕掛けにでも騙されてホイホイと雇ってしまったんじゃろ?」 「い、いやだって…尻を触っても怒らなかったのじゃぞ?気があると思うじゃろうが…」 言い訳をするオスマンに、氏政だけでなく、その場にいたルイズ達やコルベールも呆れて物も言えなくなってしまった。 オスマンはバツが悪そうに自分の髭を撫でる。 「と、とにかくじゃ、君達はフーケを捕らえ、2つの宝も無事宝物庫に戻った。これで一件落着じゃ」 その言葉にルイズ達は礼をする。氏政だけは胸を張った。 「フーケは城の衛兵に引き渡しておいた。今回の件は宮廷も高く評価しておる。」 「君達3人には王室から何らかの褒章があるでしょう」 「王室からの褒章ですか!凄い」 それを聞いてキュルケは嬉しそうに答える。 だがそれを聞いて、眉を寄せた者がいた。氏政である。 「ちょっと待て、3人という事はわしには何も無いのか!?」 ルイズもハッとして尋ねた。 「あの…ユキムラには何もないんですか?」 その問いに、オスマンは申し訳なさそうな顔になる。 「…残念ながら彼等は貴族ではない…だがわしは使い魔諸君の働きにとても感謝している」 「な、何じゃと!?わしがいたから盗人を捕まえられたんじゃろうが!!」 オスマンの言葉に氏政は噛み付いた。 「済まぬのウジマサ………しかしお主のやった事って後ろからの不意打ちだけではなかったか?」 「ふふふ不意打ちでもとどめを決めたのはわしじゃもんっ!!」 オスマンがなだめるが、それでも氏政は駄々をこねる。 これにはオスマンだけでなく、隣にいたコルベールも溜め息をついた。 そんな中、口を開いたのが幸村であった。 「構いませぬオスマン殿。主の手柄は仕える武士にとっても喜ばしい事、拙者は労いの言葉だけで充分にござる」 幸村に続いて利家も言った。 「それがしも別にいいぞ。褒美が欲しくてやった訳じゃない。それに、それがし不覚を取ってしまったからな」 それを聞いていた氏政はうぬぬ…と唸っていたが、しばらくしてがっくりと顔を下げた。 やれやれと、オスマンは安堵の表情を浮かべる。 「さて、今日はフリッグの舞踏会じゃ。宝も戻った事じゃし、予定通り執り行う」 「そうでしたわ!フーケの騒ぎですっかり忘れていました!」 キュルケが思い出したように叫ぶ。 「今回の主役は君達じゃ、着飾って存分に楽しむがよい!」 ルイズ、キュルケ、タバサの3人は一礼すると学院長室から退出しようとする。 「幸村、それと氏政殿。ちょっと待ってくれ」 ところが幸村達が出ようとした所で利家が引き止めた。 何でも、オスマンに聞きたい事があるらしく、2人にも聞いて欲しいとの事らしい。 ルイズ達に先に戻るように言うと、利家は扉を閉めた。 そして、机に座っているオスマンの方へ振り返る。 「どうやら、何か聞きたい事があるらしいの…」 「うむ、あの破壊の杖と…禁断の聖書についてだ…」 いつにもなく、真面目な顔で利家は言った。 「うむ、そなた等には今回の件で何も礼を出来ぬからのぅ、わしが知っている事ならば何でも話そう。」 それを聞き、利家は頷くと一呼吸置いてから言った。 「あれを持っていたのは…ザビーという南蛮人ではないか?」 「…何故あの男の名を知っておる?」 「それがし、一度会った事があるのだ。ただし、この世界ではなく日本でだがな」 幸村はこれで納得が出来た。 会った事があるのだからあの武器を知っているのは当然である。 だから利家は廃屋であれを見つけた時に驚いていたのだ。 「しかし、オスマン殿は何処でその南蛮人と知り合ったのでござるか?」 幸村の問いにオスマンはしばらく考え込むと、昔を思い出すように語り始めた。 「…あれは…そうじゃな、ちょうど10年ぐらい前じゃった」 その日、わしは森で強力なワイバーンと遭遇したのじゃ。 わしとした事が、不覚にも手傷を負ってしまっての。 その時、わしは死ぬのを覚悟した… 「ザ!ビイィィィィーームッ!!!!」 じゃが、わしの命運はそこで尽きなかった。 その男はまるで大砲のような武器を両手に持って立っておった。 それによってワイバーンは倒され、わしは助かったのじゃ。 男はボロボロで怪我もしておったので、わしは学院に連れて行った。 看護のおかげか、生命力が強かったのか、男は1ヶ月で元気になった。 その後も男はこのトリステイン学院にしばらく滞在する事となった。 「その頃からじゃったのぅ、学院で変な歌が聞こえると訴える生徒が出てきたのは…」 「変な歌?」 「いや、何でもない。話を続けるぞ。しばらく留まっていた男じゃったが、突然わしにこう言った」 『オスマンサン…ワタシは、ワタシはね、この世界の人間ではナイのですヨ。 別の世界からキタ…愛の使者なのデース!!』 男はその翌日に学院を去ると言った。 その時にわしは破壊の杖と禁断の聖書を貰ったのじゃ。 代わりに、男はマンドラゴラを大層気に入っていたのでそれをいくつか持って行かせた。 「…と、まぁこんな所じゃのぅ。わしとあの男との出会いと別れは…」 オスマンの話が終わった。 にわかには信じられなかった、自分達以外にもこの世界に来ていた者がいたとは… 「しかし前田殿、南蛮ではあのような武器を使うのでござるか?」 「うむ、他にも勝手に動くからくり人形もいて楽しかった…」 利家は奇妙な事に気づいた。 今の言葉を聞く限りでは、幸村はザビーと会った事がなさそうである。 ならば何故あのバズーカを使う事が出来たのであろうか? 「幸村、何故お前はあれを使えたのだ?」 「…それが拙者にもよく解らぬ。何故か使い方が頭に入ってきたのだが…」 「それはガンダールヴの力のせいじゃろう」 考え込んでいると、オスマンが口を挟んできた。 ガンダールヴ…確かフーケもその言葉を口に出していた。 「お主の左手の刻印、それは伝説の使い魔…あらゆる武器を使いこなすガンダールヴの印じゃ」 幸村は自分の左手を見る。 使った事のないバズーカを使えたのも、ゴーレムと戦っている時に湧き上がってきた力も… 全てはこの刻印のお陰であったのだ。 「さ、舞踏会の用意もあるじゃろう、戻ってはどうじゃ?」 オスマンはポンポンと手を叩き、幸村達に言った。 その言葉に、氏政は幸村と利家の格好を見た。 「そうじゃな、お主等の姿はこっちじゃ破廉恥な格好じゃからのう」 「何故だ?それがし全然恥ずかしくないぞ?」 「お主は良くてもあの娘が恥ずかしいじゃろうが!それ、早く戻って何か着てくるのじゃ!!」 半ば無理矢理に2人を追い出すと、氏政も学院長室から出ようとする。 ところがドアノブに手を掛けた所で、彼はある事を思いついた。 それは…オスマンに対する仕返し。彼の悪い癖であった…。 「…のぅオスマン、わしもお主に言う事があったんじゃ」 振り返った氏政は、妙ににやついた表情を浮かべていた。 「お主は今日のロングビル…いや、フーケの下着の色を知っておるか?」 「何を言っておる、今日はそのフーケの騒ぎで見てる暇など…」 オスマンはハッとする。 最終的にフーケを捕らえたのは氏政だと言っていた。 つまり、捕らえて無防備なフーケを調べる事が出来た。 ……という事は。 「ううう氏政!!お主まさか!?」 「フォーッフォフォフォ」 机から身を乗り出したオスマンを氏政はさも面白そうに笑う。 「お、教えてくれ!今日の色は…」 「教えてやらん!わしに何もくれん奴には教えてやらんもんね~!!!」 そう言って氏政は勢いよく学院長室から出て行った。 後にはオスマン1人が部屋に残っている。 「うぅ…くやしいのぅ…くやしいのぅ!」 オスマンの目から涙が流れた。 悔し涙など、何年振りであっただろうか… 前ページ次ページ異世界BASARA
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武将名 内容 真田幸村 約定により、敵方に寝返る! 前田慶次 悪い、ここらで寝返らせてもらうぜ 織田信長 ここで寝返るも、一興… 明智光秀 時は今、寝返らせていただきます! 石川五右衛門 ぼちぼち寝返るとすっかな~? 上杉謙信 謙信は寝返らん お市 裏切者の市を、お恨みください… 阿国 寝返らせてもらお。悪く思わんといておくれやす~ くのいち 裏切りは乱世の常。ってなわけで、ごみん! 雑賀孫市 条件次第でどっちにでもつく、それが傭兵ってもんさ 武田信玄 わし、寝返っちゃうよ 伊達政宗 潮時じゃな…寝返らせてもらうわ! 濃姫 それじゃ、寝返らせてもらうわね? 服部半蔵 寝返るは今…これにて御免 森蘭丸 不実な行い、恥じ入るばかりですが… 豊臣秀吉 すまん、これ以上は付き合いきれんわ~ 今川義元 蹴鞠る相手を間違えたの、寝返るの! 本多忠勝 もはや寝返りもやむなし、御免 稲姫 稲、正々堂々、寝返ります! 徳川家康 泰平の空を見るため、裏切りもやむなし! 石田三成 ここには志を託せる人間がいなかった。それだけのことだ 浅井長政 夢のため、裏切者にもなろう 島左近 裏切りですって? 軍略と呼んでくださいよ 島津義弘 一か八か、寝返るとしよう 立花誾千代 立花は約定を違えぬ。これより、敵方につく! 直江兼続 こうするよりないのだ…すまない、すまない…! ねね あたし寝返るよ。どうしてもって頼まれちゃって… 風魔小太郎 風は気紛れ。時に味方に牙を剥く… 宮本武蔵 俺は寝返る。こうするしかねえんだ… 前田利家 悪りいな。ここにいちゃ、俺の仁義を通せねえんだ 長宗我部元親 裏切者と罵られようと、反骨魂を欺くことはできん ガラシャ そちにはもう従えぬ! 寝返るのじゃ! 佐々木小次郎 寝返らなきゃ、君を斬れないだろう? 柴田勝家 裏切りと謗られようと、我が魂に曇りなし! 加藤清正 あんたとは合わなかった、去らせてもらう 黒田官兵衛 天下安寧に近い者に、仕えるまで 立花宗茂 俺のいるべき場所は向こうにある。それだけだ 甲斐姫 乙女にも、事情ってもんがあんのよ! 北条氏康 悪りぃな、これが乱世ってもんだ 竹中半兵衛 ごめんね~。兵は詭道なりって、言ったでしょ? 毛利元就 やむにやまれなかったんだ、許してほしい 綾御前 愛のある所に綾があるのです、うろたえ者 福島正則 裏切りとかじゃねーから、ガチでケンカするためだから! 藤堂高虎 俺は生きねばならん…悪く思うな 井伊直虎 とっても心苦しいですけど…すみません! あちらに付きます! 柳生宗矩 悪いねェ、こういう約束なんだよ 真田信之 これも家を守るため…許されよ 大谷吉継 俺は流れに乗っただけだ… 松永久秀 我輩に忠誠を期待したのか~? 片倉小十郎 ご無礼ながら、見切りをつけさせていただきます 上杉景勝 …すまぬ 小早川隆景 やむをえない選択です…分かってくれとは言いません 小少将 あの人の方が素敵なの、ごめんね♡ 島津豊久 ここは命を捨てる場所じゃない、悪いな! 早川殿 ごめんなさい…仕方のないことなの (II)井伊直政 これ以上は付き合いきれない。俺は寝返ります 新武将(男・熱血) 潮時か…寝返るぞ! 新武将(男・冷静) 裏切り…? 時勢を読んだまでだ 新武将(男・生意気) 寝返るよ。ここに僕はもったいなさ過ぎ 新武将(男・老練) 生き延びるためなら寝返りも辞さず (E)新武将(男・威厳) 寝返り御免! 新武将(女・活発) 私、寝返る! これ以上は無理! 新武将(女・冷静) 寝返りは乱世の常だ 新武将(女・生意気) ボク、今から敵になるから。お間違えなくー 新武将(女・妖艶) あたしのこと、恨んでいいのよ (E)新武将(女・優美) すみません、寝返ります 汎用武将(熱血) これ以上、自分の心に嘘はつけぬ! 汎用武将(冷静) 忠義を捨てても、成さねばならぬことがある 汎用武将(猪突) 己に嘘はつけぬ!これより敵方に寝返る! 汎用武将(若輩) 裏切り者の汚名、甘んじて受けましょう 汎用武将(老練) 乱世に裏切りはつきものよ 汎用武将(猛将) 志のためならば、寝返りも辞さず! 汎用武将(知将) ここは水が合わん…悪く思うな
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小十郎×政宗(♀) 暑さのせいで頭が溶けました。 小十郎×政宗です。でもアレです。昼の主従関係は夜も変わりません。小十郎に下克上など出来ません。 奥州の荒くれ者集団である伊達軍は普段からいつでもTensionの高い状態を振りまいているが、勝ち戦後の宴ではそのTensionも最高潮、明々とした火の元で夜空の星を振り落とすような騒ぎを演じていた。 その騒ぎを背に片倉小十郎は山中の獣道をかき分けて進んでいた。 宴の初めにはそれこそ一番はしゃぎ、飲み、楽しんでいた政宗の姿がちょっと目を離したすきに消えていた。 「まったく」 勝ち戦とはいえども残党はまだそこら中にうようよしているだろう。 フラフラとしている主を捜して小十郎もたけなわとなっている宴を抜け出した。 居場所は簡単に想像がつく。 今回の戦は野戦だった。季節は夏の盛り、一月続いた。 政宗はとにかくきれい好きだ。城にいる時は日に三度湯に入ることもある。 汗の臭いとか感触とかとにかくCoolな自分が汗をかいているという状態が嫌なのだという。 そんな政宗にとって好きに湯につかることが出来ない野戦というのは堪えるらしい。 特に今回は戦の最中に山の中で隠し湯を見つけたこともあり、何度も何度も駄々をこねられた。 「少しくらいいじゃねぇかよ」 とんでもない、あの人の少しが少しであるものか。竜の貪欲さは誰よりも自分がよく知っている。 戦の最中で鎧を脱ごうとは何事か!あなた一人の背に何人の命がのっかていると思っている!湯につかっている最中に命獲られる、などという恥を曝す気か!! とそれこそ遠慮なく怒鳴りつけて我慢をさせたが戦が終わった以上我慢する気はないのだろう。 むしろ初めだけでも宴に顔を出したことを褒めるべきかもしれない。 月下2